例えばこんな始まり・舞台裏2 IN バンエルディア号甲板 リテイク。 気を取り直し、世界樹の方角を見やるカノンノ。 カノンノ「あ、パニール。洗濯物を取り込んでおいたよ」 パニール「ありがとう、カノンノ。こっちもやっと台所が片付いて一息つけるところよ。 さ、私はこれから日向ぼっこしながら恋愛小説を読む、幸せタイムよ〜」 カノンノ「私は、どうしようかな。今日はいい天気で、世界樹までよく見渡せるし・・・・・・」 そんな風にのんびりと、平和な日常を二人が楽しんでいると。 突如。 カノンノ「! え!?」 パニール「あらあら、まあ・・・・・・」 カッ!と。耳をつんざかんばかりの轟音と共に、海の向こうから強烈な光柱が立ち昇る。 天空を抜けて神速で駆け上がる光景は、まさに荘厳で神々しく。 やがて、その光は収束を迎え、世界樹は何事も無かったかの様に静けさを取り戻した。 カノンノ「・・・・・・今の光、世界樹が何かを出してたみたい」 パニール「まぁ、何かしらねぇ」 カノンノ「・・・・・・見失っちゃった。何だったんだろう・・・・・・」 直後。 ひゅるるるるるるる〜、という何処か間の抜けた音と共に落下する影。 それは、この世界が危機に陥りし時に現る、伝説の―――。 カノンノ「空から何か落ち・・・・・・、・・・・・・!?」 ドガンガラガシャンバキドドオオオオンッ!!!!! カノンノ「・・・・・・って、床突き抜けて奈落の底へ・・・・・・っ! レン! レン、大丈夫!? ・・・・・・レン――――――――――ッ!!!」 レン「・・・・・・生きてはいる、かな」(遥か下方より手を振る) パニール「れ、レンさ――――――ん!!! こ、今度は勢いが付き過ぎたみたいねえ・・・・・・っ、い、今救急箱持って行きますからね! 死なないで下さいね!」(ぱたぱたぱたぱた) レン「・・・・・・あー、額切っちゃった。あと、肩と背中とそれから・・・・・・パニールに初っ端から迷惑かけ通しだなあ。・・・・・・カノンノも、さっきはごめんね。もう痛くない?」 カノンノ「レン・・・・・・」(じーんと諸々感動中) イリア「はい、あんた達。そんなOPからラブラブ光線かっ飛ばさない」(←物凄い音がしたので来た) チャット「もう、あの二人には何を言っても無駄だと思いますが」(←同じく) 空から落ちてくるって、かなりの速度があるんじゃないかなあと思うのですが。 海だって危ないのに、甲板の上だと物凄く痛そう。 【2009/3/31】 |
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