例えばこんな始まり・舞台裏



IN バンエルディア号甲板


カノンノ「あ、パニール。洗濯物を取り込んでおいたよ」
パニール「ありがとう、カノンノ。こっちもやっと台所が片付いて一息つけるところよ。
さ、私はこれから日向ぼっこしながら恋愛小説を読む、幸せタイムよ〜」
カノンノ「私は、どうしようかな。今日はいい天気で、世界樹までよく見渡せるし・・・・・・」


 そんな風にのんびりと、平和な日常を二人が楽しんでいると。
 突如。


カノンノ「! え!?」
パニール「あらあら、まあ・・・・・・」


 カッ!と、耳をつんざかんばかりの轟音と共に、海の向こうから強烈な光柱が立ち昇る。
 天空を抜けて神速で駆け上がる光景は、まさに荘厳で神々しく。
 やがて、その光は収束を迎え、世界樹は何事も無かったかの様に静けさを取り戻した。


カノンノ「・・・・・・今の光、世界樹が何かを出してたみたい」
パニール「まぁ、何かしらねぇ」
カノンノ「・・・・・・見失っちゃった。何だったんだろう・・・・・・」


 直後。
 ひゅるるるるるるる〜、という何処か間の抜けた音と共に落下する影。

 それは、この世界が危機に陥りし時に現る、伝説の―――


カノンノ「・・・・・・上から何か落ち・・・・・・、・・・・・・って、え、きゃあああああっ!?


ドンガラグアシャアアアアアアンッ!!!


パニール「か、カノンノ! カノンノ! れ、レンさん、カノンノ、大丈夫!?
・・・・・・カノンノ――――――――――――ッ!!!」
カノンノ「い、一体、何、が・・・・・・、・・・・・・・・・・・・」(ぱたり)

レン「・・・・・・ごめん。落ちてくる地点間違えた」





OPを見ていて思ったこと。
あんな軽い音だったことが不思議でならない。

【2009/3/31】

Return